Enuff Z’nuffにDonnie Vieが在籍していた頃(と書かなきゃならんとは…)、Burrn!を筆頭に日本の雑誌にもたまにではありますが取り上げられていました。
今回はそのYoung Guitar編。
Derek Frigoが取り上げられていたことを知り、それを含め自分が把握している分だけここに置いておきます。
1993.06 Derek Frigo
最初はそのDerek Frigoのインタビューで1993年、アルバム『Animals With Human Intelligence』が出た頃になります。(2ページ)
(ひょっとしたらメジャーデビューした1989〜1990あたりでも取り上げられているんじゃないかと思い探していますがどうも無さそうです。)
Young Guitarでズナフが紹介されているのは大抵来日時に合わせてのインタビュー。なので結局来日を果たすことができなかったデレクのインタビューなんてないものと思っていましたが、まさかのでしたね♪
内容はというと、生い立ち、バイオリニストで著名なお父さんJohnny Frigoのこと、そしてズナフに加入したきっかけ、アルバム『Strength』発表しツアーした後、バンドを離れたことなどなど。
…ある日ドニーから電話があって戻ってこないかと誘われて、その時は嬉しかった。…一度バンドを離れてみて、それだけ自分がこのバンドを愛しているかが分かったんだ。…
…いろんなギタリストがいるけど、基本は楽曲の良さだと思うんだ。だから早弾きもいいけど、”less is more”の精神も忘れずに。それと自分を信じることだね。
ズナフ在籍時の貴重なデレクフリゴ単独インタビュー。アルバム『Animal〜』発表の頃。バンド加入前、ミックジャガーのツアーでギター弾く予定だったことなども喋っています。#DerekFrigo #EnuffZnuff ☮️ pic.twitter.com/Z8z3KhZjpX
— JustEnuff Fan✨ (@justenufffan) June 24, 2020
↑このツイートのスレッドを開けていくと紙面のイメージがわかるよ♪
この号はTalasの前座としてライブレポートのみ。しかも紙面の半分だけ。(期待された初来日公演なのにだよ。悲しい…)
メインのTalasは1ページと半分割かれています。
アルバム『10』発表時の、まさかのJohnny Monaco単独インタビュー。(1ページ)
YG:各曲のソロの配分を教えてください。
M:俺がソロを弾いたのは、まず「There Goes My Heart」のブライアンメイ風…というか、ジェリーフィッシュ風メロディーソロって感じのやつだな。…あとはえ〜っとーーーあれ?他には全然弾いてないじゃないか(笑)。残りは、基本的に全てチップとドニーが弾いてるよ。そういえば、俺は前のアルバム(『Paraphernalia』)でも2曲しか弾いていなかったんだっけ……。
YG:マジですか?
インタビュー終盤にきて、アルバムにほぼ貢献していないことがバレるモナコっちw。らしいね。
2000.07 Donnie Vie & Johnny Monaco
アルバム『10』を携えて2回目の来日公演でのライブレポとインタビュー。(2ページ)
内容はというと、特筆すべきものはありませぬ。
一方で、前任のギタリストのことを良いように言っていなかったりと…。
購入して読んでみてね。
アルバム『Dissonance』携えて3回目の来日公演でのライブレポとインタビュー。(2ページ)
トーリーは18歳でGITに入り、ポールギルバートにレッスンを受けたこともあるそうな。
DV:前回来日時の俺は、態度も悪くて、無気力で見た目も体調も最悪ーー歌もまともに歌えていなかった…。でも、今回は気分も良いし、もうドラッグも止めて、酒もちょっとだけにしているからな。
TG:本当にちょっと…ですか?(笑)
以上、ズナフが掲載されているYoung Guitar編でした。
デレクのインタビューってなかなかなくて、他にもないかなと探してはいるのですが。Guitar Magazineとか載ったことあったんだろうか。