【Music Life その6】 Enuff Z’nuff インタビュー

Enuff Z'nuff (w/ DV)

Music Life 1996.1
アルバム『Peach Fuzz』発売を控えての”いいものはいい”っつう”あかお”さんの記事。白黒1ページ。

Music Life 1996.2
アルバム『Peach Fuzz』を控えてのChip Z’nuffのインタビュー。カラー4ページ

ー 曲作りのプロセスも、特に変化はないですか?
チップ:ないね。このところドニー一人で書いているものにも、すごくいいのがあるんだよ。びっくりするのがね。でも書き方は別に変わっていないよ。「壊れてないなら直さなくてもいい」と言うのが俺たちの流儀で、自分たちのやり方は明らかに確立していると思う。だって、これでもう7枚目だぜ。

ー タイトルの意味を聞こうと思っていたんですよ。
チップ:『Peach Fuzz』はある意味『1985』に続くことになるんだ。『1985』には駆け出しの頃の俺たちがいた。そして、その後成長はしているんだけど、うんと純粋で若くてオーガニックな雰囲気を持つということで『Peach Fuzz』がぴったりの言葉だと思ったのさ。響きも最高だ。

ボリュームたっぷりのインタビュー。
この号では他にアルバムレビューでMr.Big『Hey Man』に次ぐクロスレビュー(一人は”ますだ”さん)扱いで掲載されているのと、裏表紙の裏面全面カラーでアルバム『Peach Fuzz』の広告(せっかく一面カラーなのに雑なデザインで残念ね)が載っています。

Music Life編はこれでおしまい。
雑誌自体も1998年12月号をもって休刊となりました。
休刊前の1998年来日のことを触れている記事がもしかしたらあるのかもしれませんが未確認。ネットで転がっている目次など見てもイナフズナフの名前が見当たらないのでおそらくないんだろうなぁ。

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