イナフズナフ、ドニーヴィーにならって…個人的ボンジョヴィの主要アルバムをおすすめ度と一言コメントで紹介します。
ほとんどのアルバム購入し聴いてきていますが、特によく聴いていた『Keep The Faith』までを対象にしています。(上り調子の良い時ばかりね。)
個人的アルバム単位のおすすめ度になります。

星はこんな感じでつけています。
★★★→超おすすめ
★★→おすすめ
★→いい曲も入ってるよ

Bon Jovi (1984)
★★

イントロが印象的なヒット曲「Runaway」収録。初めて聴いた時、キーボードが入っていることに斬新さを覚え、それがむちゃくちゃかっこいい、しかもバンドのルックスも良いときている。文句のつけようのないこの1曲でノックダウンさせられました。
全体的にギターは抑え気味(サンボラさんが最後に加入したせいか?)、キーボードが全面に出ている印象ですが、適度なハードさがあるので苦になりません。フレッシュなボンジョヴィを味わえます。
この時は、この先「Runaway」を超える名曲の数々を作り続けていくバンドになるとは思いもしませんでした^^;
(この時あったジョンの映画主演の話を受けていたら、とんでもなく短命バンドに終わっていたことでしょう。出なくてヨカッタヨカッタ。)

7800° Fahrenheit (1985)

リッチーが馴染んでギター中心のハードなサウンドになった2ndアルバム。日本的には「Tokyo Road」のさくら〜さくら〜のイメージが強いこのアルバムですが、全体的に楽曲が平凡。安直なメロディーが並びこれといった曲が無い。ファーストアルバムからステップアップしている感はあるものの、それがうまく楽曲に結びついておらずチグハグ感は否めない。
ライブでもこのアルバムからやっていたことってそんなに無いんちゃうんかな。待望の2ndアルバムが出ると喜び勇んでLP購入したものの、あれ?あれ?キラーソングが無い!私の興味もここで若干薄れてしまい、大丈夫かいな?と思ったのもまた事実。ルックスがいいだけじゃぁいけません^^;

ワイルド・イン・ザ・ストリーツ – Slippery When Wet (1986)
★★★
泣く子も黙る3rdアルバム。セーソクさんがラジオで散々煽っていたせいか発売前から期待感が半端なかった記憶が。その通りのキラー曲満載のモンスターアルバム。2ndアルバムからの格段の成長がみてとれる。プロデューサーのブルースフェアバーンの力によるところもでかいかと。
時代を代表する「You Give Love A Bad Name」、「Livin’ On A Prayer」が収録されており、流れも完璧。「Never Say Goodbye」もヒットし他の曲も高水準。バンドも一気にグレードアップを果たし、次のステージに上り詰めた印象があります。ブレイクするとはこういうことをいうのだなぁ。
西部劇イメージの「Wanted Dead Or Alive」なども収録しており、単なるルックスが良いだけのバンドじゃありませんよ〜的な戦略もこのバンドが長く生き延びてきた理由の一つでしょう。
天邪鬼なわたくしめはこのアルバムはヒットするだろうから誰かが買うだろうと購入せず人に借りてしのいでいましたな。
今やどこかに消えちまった、ピンクフラミンゴ〜(クレジット上の話ね♪)

New Jersey (1988)
★★★
前作が売れすぎて2年ぶりのアルバム。モンスターアルバムを超えたモンスターアルバムで、何よりアルバム全体の楽曲の充実ぶりが凄い。
このアルバムが一番の最高傑作という人も多いのではないでしょうか。高水準な楽曲がさらにブラッシュアップされて、何より前作で得た成功によりアルバム全体に自信と風格が漲っています♪当然ラジオでもかかりまくりで、この3、4枚目の成功によりボンジョヴィはジャンルを超えた存在になったと思います。

ちなみにこのアルバムは2014年にNEW JERSEY時代のデモ集を収録したデラックス盤が発売されています。
ボンジョヴィのアルバムのボーナストラック収録はたいていライブバージョンなので、デモバージョンがまとめて収録されている本作は見かけたら買い!です。

Keep The Faith (1992)
★★★
名曲「In These Arms」、「Bed Of Roses」収録。いいアルバムです。グランジ、オルタナのハードロックバンドにとって難しい時代背景の中、さすがのボンジョヴィも飲み込まれるのかと思いきや、俺たち関係無いぜー的にいい意味で期待を裏切らない凄いアルバムを出してきた。これだけの水準のアルバムを続けて出せるこのバンドのポテンシャルをみた気がします。

この後、『クロス・ロード〜ザ・ベスト・オブ・ボン・ジョヴィ Cross Road』 (1994)、『These Days』 (1995)、を経てしばらく休息。『Crush』 (2000)で復活しその後もコンスタントにアルバムを発表、現在(2018)に至ります。
屋台骨を支えていたベースのアレック、そしてギターのリッチーが抜けていますが、2018年ロックの殿堂にはアレック、リッチーも一緒にこれまでのヒット曲をプレイしています。
(リッチーはギターもそうだけどバックボーカルに合う声で存在感ありましたな。その点ある意味イナフズナフのチップと一緒。メインではダメなんです^^;)

この2018年秋にはドームでの来日公演も予定されております。(また名古屋飛ばしなのね^^;)