1991.6 Donnie VieとChip Z’nuffとVik Foxxのインタビュー（前編）
インタビュー前編、ニューアルバム『Strength』を語る
ー「Time To Let You Go」は？
チップ：この曲で締めくくりたかったんだ。俺たち「Goodbye」では終わらせたくはなかったんだよ。ドニーが気に入らなかったからね。
ドニー：最後の言葉は「Goodbye」だ。俺は迷信を信じる方だから、で「Goodbye」なんて言うのはあんまり完壁過ぎて、これから飛行機事故に遭うみたいでさ。分かるだろ？ そういうのがいやなんだ。だから「Goodbye」はA面(７曲目)に入れたんだ。
この前編ではいるはずのVik Foxxの言葉が一つも出てきていません^^;
1991.7 Donnie VieとChip Z’nuffとVik Foxxのインタビュー（後編）
ー バンド内で良い関係を保つ秘訣なんてある？
チップ：見ての通りの状態なだけさ。まず、俺達みんな同じ趣向の音楽をプレイするのが好きなんだ。５年か７年前だったら、誰もこういう音楽には触ろうともしなかったよ。コマーシャルじゃなかったからね。俺達には自分達がやりたい音楽があって、自分達のスタイルにそれが合ってるんだ。それが俺達をまとめているんだと思うよ。音楽のために一緒なのさ。でなけりや、一緒にいないよ。 一緒に好きな音楽をプレイするのが好きなんだ。
ドニー：例えば25年間も良い曲を作って、その間には喧嘩もあれば、私的な欲もあって…長い間一緒にやっていれば、問題はあるもんさ。ビートルズThe Beatlesだってそうだったろ？でも、音楽があればそれを克服できるはずなんだ。
安心してください。
この号では話を振られたVik Foxxも二言三言しゃべっています。
