Music Life編、まだ続きます。
Music Life 1991.9
なぜかロードマネージャーのボビーへのインタビュー(途中からドニーが割り込んで参加)
今回は2rdアルバム発表後のNelsonとのツアー風景。バックステージの写真がふんだんに使われています。カラー4ページ。
ー 新曲は何曲プレイしてるの?
ドニー:5曲かな。「Kiss The Clown」とか「Fly High Michelle」はみんなが期待してるからプレイしなきゃならないし、「In The Groove」、「New Thing」もそうだからね。新譜からは「Heaven Or Hell」、「Goodbye」、「Baby Loves You」なんかをやることが多いよ。もっとやりたいんだけど、 ネルソンのステージの後にチープ・トリックの「Surrender」を一緒にジャムるから、俺達の曲を1曲削らなきゃならなかったんだ。
ー Cheap Trickの「Surrender」を選んだのはあなた達?
ボビー: もちろん、ネルソンには有無を言わせず「ジャムるなら絶対にコレだ!」って言い張ったんだ。(得意そうなドニー)。
ドニー:俺達コンサートのオープニングを告げるテープには「Magical Mystery Tour」を使ってるんだけど、これもチープトリックがやっているのを聞いて、いいなと思って取り入れたんだ。俺達はライヴで「Magical Mystery Tour」をやったこともあるし…それをレコーディングしたこともあるんだよ。
レポート後記
コンサートについては、ズナフはイギリスでのコンサートを、ネルソンはニューヨークでのコンサートを既に報告済みなので、詳しいことは省略するが…、イナフズナフは結局新譜から5曲(ドニーが言っていた曲に加えて「Long Way To Go」、「Mothers Eyes」をやった)をプレイした。ドニ ーがステージ中央に置かれたキーボードを弾きながら歌う「Goodbye」と「In The Groove」が特に良かった。
詳しいことは省略するがって…おいおい、そこが大事でしょうが。
レポーターははやしさん。全編ミーハー路線を突き進んでおります^^;
前回インタビューにデレクフリーゴDerek Frigoがいなかったのはギターコンベンションに出かけていたからのよう。いらぬ心配をしてしまった…。
今回はこの号のみ。