アルバム『Dissonance』発売、来日ツアーに合わせた雑誌ストレンジデイズのインタビュー。
珍しく、表紙に「イナフ・ズナフ」とバンド名が記載されているこの号では、裏表紙の上半分もイナフズナフの広告が踊っているという貴重な号。力入っています。
中身は写真を含め４ページにわたるチップのインタビュー。
アルバム評のページには発売されたばかりのアルバム『Dissonance』も載っています。
良質のメロディ、良質のロックナンバーを作り続ける秘訣とは？
ストレンジ・デイズ（2009.6）No.115 インタビュワー：船曳氏
チップ：この業界でも屈指のライター、ドニーヴィーと一緒に曲を書くチャンスに恵まれたことだね。彼はいい声のシンガーというだけでなく、バランス感覚もいいし、楽器も色々と弾きこなすし、本当に才能溢れたやつなんだ。すごく過小評価されていると思うよ。長いキャリアなのに認められていないよね。でもそれが理由でいい曲が書けるのかもしれない。……
…
いつか僕たちが作った作品が世の中に認められる日が来てほしいものだね。
この時は復帰したばかりのドニーと”さぁこれから”という時期だけにチップのドニーに対する発言も幾分殊勝なものになっていますが、一方でドニーに対して第三者的発言にも思えるのは私だけ？
（というか大人なチップは外でドニのこと悪く言っているのはほとんど見たことなし。）
インタビューはB!のような内面まで深く掘り下げるような内容ではなく、バンド紹介がてらの最近のバンド事情や今回のアルバムについてなど当たり障りのない話になっています。
