20250524
このページも改めて回答を追加しました。
私の質問も2つほど取り上げてもらっています。
そのうちの一つ、デフレパードについてはその回答内容も嬉しかったですね。
Q&A Session Part3
Q&A SessionのPart3来てますよー。
自分が届けた質問にも答えてくれちゃっていますね〜。arigato〜♪
今回も質問だけでも分かるようにこっそり?残しておきます。
質問はこれだけのはず。結構あります。
リンクで該当箇所の動画に飛びます。是非!
DONNIEVIE.COMのこと
0:23
YOUR “BLOG ON DONNIEVIE.COM WAS REALLY GOOD.
あなたの「donnievie.comのブログ」は本当によかったです。
IT WAS WRITTEN WELL, MAINTAINED YOUR CHARACTER AND FLOWED.
MOST IMPORTANTLY,IT WAS REALLY INTERESTING.
ANY CHANCE YOU WILL BE CONTINUING THIS ?
ABOUT 50 MORE ENTRIES AND YOU COULD HAVE A BOOK!
WHAT ABOUT THAT ?
ドニーヴィー・ドットコムのブログ、とても良かった! 文体もキャラそのままで、読みやすくて、何より面白かった。50エントリーくらい続ければ本になるよ。続ける予定は? 本はどう?
文章が上手で、個性があり、流れがある。
そして何より、とても面白かったです。
このブログを続ける予定はありますか?
あと50回くらい書けば、一冊の本になりますよ。
それはどうでしょうか?
ここのブログのことね。
http://www.donnievie.com/blog/
ドニー: あのブログはね、最初は妹のエイミーが書いてたんだ。俺がスマホに音声録音して、それを送ると、エイミーがテキストに起こして、彼女なりの味付けして編集してアップしてた。でも、途中で彼女が忙しくなっちゃって、俺が一家の「問題児」じゃなくなったってわけ(笑)。ブログを再開する代わりに、このQ&A始めたんだ。こっちのが楽だし、50回やれば百科事典になるぜ!
「Beautiful Things」のコーラス
1:45
WHOSE IDEA WAS IT TO KEEP THAT NOTE “LINGERING” IN THE WORLD “ALL” FROM “ALL THE BEAUTIFUL THINGS” IN THE CHORUS ?
サビの “all the beautiful things “の “all “の世界に、この音が “残る “のは誰のアイデアなんでしょう?
IT IS ESPECIALLY PRONOUNCED THE 3RD TIME IT’S REPEATED WITHIN THE CHORUS, WHERE IT IS PANNED MORE TO ONE SIDE IN THE HEADPHONES…
「Beautiful Things」のコーラスで「all」って音が長く残るの、誰のアイデア? 特に3回目の繰り返しで目立つけど、ヘッドフォンで聴くと片側に寄ってる気がする。
特に、3回目に繰り返されるサビでは、ヘッドフォンの中でより片側にパンされ、より顕著になります…。
ドニー: あの長く残る「all」は、もちろん俺のアイデアだよ。パン(音の定位)については、さっぱりわかんないな。それはマイク・ドーランに聞かないと。彼がミックスとエンジニアリング、プロデュースやってたから、その辺は彼の判断だ。
自動翻訳こんにゃくでやっておりますので、意味がわかりません。
見直し出すとキリがないので、なんとなく察してくださいませ^^;
→20250524整理し直してみたらわかるようになりました。テクノロジーの進歩ってすごい。
アルバム『DISSONANCE』の「High」
2:54
ONE OF MY FAVOURITE ALBUMS IS DISSONANCE AND REALLY ENJOY THE SONG “HIGH”.
I WANTED TO KNOW HOW THE EFFECT OF WHAT SOUNDS LIKE A TRANSMISSION FROM SPACE WAS ACHIEVED TOWARDS THE END OF THAT SONG.
DO YOU KNOW OR REMEMBER WHAT WAS BEING AID AT THE END OF THAT SONG ?
私のお気に入りアルバムの1つが『DISSONANCE』で、特に「High」が好き。あの曲の終盤で、まるで宇宙からの通信みたいなエフェクトはどうやって作った? 何て言ってるか覚えてる?
私の好きなアルバムのひとつに「DISSONANCE」があり、「high」という曲がとても気に入っています。
その曲の最後に宇宙からの通信のようなものが聞こえるのは、どのようにして実現されたのか知りたかったのです。
この曲の最後に何が流れていたのか、ご存知ですか?
ドニー: 何て言ってるかは全然覚えてないよ。だいぶ昔のことだし、たぶんただのガラクタ言葉だ。エフェクトは、ギターを掲げてピックアップを通して喋ったんだ。ギターがすげえデカい音で、マイクで全部拾うから、そうやってやった。聞き取れるような言葉じゃないと思うよ。
Alexの脱退とDelekの加入
4:18
デレクはどのようにしてイナフ・ズナフに参加したのでしょうか?
HOW DID DEREK COME INTO ENUFF Z’NUFF ?
IS IT TRUE ALEX KANE PLAYED ON THE ORIGINAL TRACKS AND THE RECORD LABEL REFUSED IT;
BUT THE DEREK REPLACED ALEX AND DEREK WENT AND RE-RECORDED THE GUITAR PARTS AND THAT’S WHEN THE LABEL SIGNED THE BAND ?
IS IT TRUE DEREK PLAYS ALL GUITARS ON THE DEBUT AND DONNIE JUST PLAYS SYNTHESIZER ?
HOW MANY UNRELEASED TRACKS WITH DEREK ARE SITTING IN THE VAULT ?
イナフズナフにデレクがどうやって加入した? 本当か知りたいんだけど、アレックス・ケインがオリジナルトラックで弾いてたけど、レコード会社が拒否して、デレクが代わりにギターを録り直して、それで契約が決まったって話。デレクの未発表曲はどれくらいある?
alex kaneがオリジナルのトラックで演奏して、レコード会社がそれを拒否したというのは本当ですか?
が、Alexの代わりにDerekがギター・パートを録り直し、その時にレーベルがバンドと契約した?
デビュー作ではデレクが全てのギターを弾いていて、ドニーはシンセサイザーだけだったというのは本当ですか?
デレクとの未発表曲はどれくらい保管されているのでしょうか?

ドニー: デレクの加入はこうだ。マネージャーのロン・ファガースタインがいたんだけど、彼は金持ちで欲求不満なミュージシャン気取りだった。いろんな有望なバンドをスカウトして、自分のスタジオで録音させてた。デレクは彼が推してた1人で、ピート・カミタやアンソニー・フォックスと「The Dudes」ってバンドを組もうとしてた。俺もロサンゼルスに行ってシンガーを探したけど、みんなくそくらえで、ただのコカインパーティーだった(笑)。結局、ロンは自分のバンドを統合したくて、アレックスを嫌ってた。アレックスは口が悪くて媚びなかったからな。俺とチップはゲームを分かってたから、ロンの言う通りにして、コカインや金で釣られてた。でも、アレックスはドラッグにハマってなかったから、ロンとつるまなかった。それが大きな理由だ。デレクはめっちゃ上手いけど、アレックスはまだ発展途上だった。でも、アレックスのステージパフォーマンスは最高だったよ。デレクのプレイスタイルは俺の曲やバンドのサウンドに合わなかった。デレクはヴァン・ヘイレンみたいな自分のバンドを持つべきだと思ってた。結局、デレクがソロを録り直したら、すぐ契約が決まった。俺がデビューアルバムでギターを弾かなかったって話は、最初はロンがプロデューサーで、俺にギター弾かせなかったんだ。でも、デレク・シュルマン(レコード会社の社長)にミックスを聴かせたら、「なんだこのクソくらえなギターは!」ってキレられて、ロンをクビにして、俺が1日で全部のギターパートを録り直した。ボーカルも1日半で録り直して、ようやくイナフズナフらしい音になった。デレクの未発表曲? いくつかあるけど、具体的な数はわかんないな。
アルバムカタログのアナログ化
11:27
今回、Cleopatra Recordsと契約されましたが、Enuffのカタログ、特に “Animal with Human Intelligence “のレコード化の予定はありますか?また、Cleopatraはまだリリースされていない音楽やビデオをリリースするのでしょうか?
NOW THAT YOU’VE SIGNED TO CLEOPATRA RECORDS, ARE THERE ANY PLANS FOR THE ENUFF CATALOGUE TO BE RELEASED ON VINYL,ESPECIALLY “ANIMALS WITH HUMAN INTELLIGENCE” ? ALSO, WITH CLEOPATRA BE RELEASING ANY MUSIC OR VIDEOS THAT HAVE NOT ALREADY BEEN RELEASED ALREADY ?
いまクレオパトラ・レコードと契約してるけど、イナフズナフのカタログをビニールで出す予定は? 特に『Animals with Human Intelligence』とか。未発表の音楽やビデオの再リリースは?
ドニー: クレオパトラのプランはまだハッキリわかんないけど、カタログ全部をライセンスしてる。最初の2枚のアルバムはワーナー・チャペルとの契約があと1年残ってるけど、何もしてないから、チップと俺で取り戻そうとしてる。それができたらクレオパトラに移して、ヒット曲が入ってるアルバムだから価値が高い。ビニールは、たぶん出すだろうな。全部リパッケージして再リリースするはず。未発表のデモとかは、ブートレグで出回ってるけど、公式には出てない。それもクレオパトラとの契約に含まれてて、ボックスセットで2~3枚分のマテリアルが出る予定だ。
エディマネーほか対バンについて
13:38
SAW ENUFF OPEN FOR EDDIE MONEY AT THE SANTA BARBARA BOWL WHEN THE FIRST ALBUM CAME OUT.
ファースト・アルバムが出た時、サンタ・バーバラ・ボウルでイナフがエディ・マネーのためにオープニングをやったのを見たんだ。
THOUGHT IS WAS A STRANGE PAIRING.
YOU GUYS CAME OUT WITH YOUR “LOOK” AT THE TIME & IT MAY NOT HAVE BEEN THE WARMEST RECEPTION (AND A HOT DAY].
I BOUGHT YOUR RECORD THE NEXT DAY, LOVED YOUR VERSION OF “DEAR PRUDENCE” THAT YOU PLAYED THAT DAY.
DID YOU THINK IT WAS A STRANGE PAIRING ?
..AND WHAT WAS THE STRANGEST BILL YOU HAVE PLAYED ON.
FUNNY THAT TODAY, YOU & EDDIE [RIP] WOULD HAVE BEEN A GREAT BILL WITH ALL THE MELODIC ROCK.
インタビュアー: イナフズナフがデビューアルバムの頃、エディ・マネーの前座でサンタバーバラ・ボウルで見たよ。見た目が派手で、変な組み合わせだと思った。反応もイマイチだったけど、俺は次の日にレコード買って、「Dear Prudence」のカバーが最高だった。あの組み合わせ変だと思った? 一番変な対バンは?
は奇妙な組み合わせだと思いました。
あなた達はその時、あなたの “ルック “で登場し、(そして暑い日だったので)あまり暖かい歓迎を受けなかったかもしれませんね。
私は翌日あなた方のレコードを買いました。その日あなた方が演奏した「Dear prudence」のヴァージョンが大好きでした。
奇妙な組み合わせだと思いませんでしたか?
そして、あなたが今まで演奏した中で最も奇妙な法案は何でしたか?
今日、あなたとエディ(リップ)はメロディック・ロックで素晴らしいビルになったことでしょう。
ドニー: エディ・マネーとの組み合わせは、別に変じゃなかったよ。イナフズナフはヘヴィな曲(「Finger on the Trigger」とか)から軽い曲(「For Now」とか)まで幅広いから、誰とでもやれた。見た目はバカバカしかったけど(笑)、エディは俺たちを気に入って、呼んでくれたんだ。あのショーはローマ時代の野外劇場みたいな会場で、エディがタンバリンを指で回しながら出てきて、カッコよかった。彼はドラッグをやめてて、奥さんがガッチリ監視してた(笑)。他にもパンテラ、デビー・ギブソン(空母の上で!)、ビリー・ジョエル、バッドランズ、ミスター・ビッグとかとやった。イナフズナフはヘヴィでもメロディックでもいけるから、どんなバンドとも合うし、合わない(笑)。その日の対バンに合わせてセットリスト変えてた。
エディ、大好きだぜ!
日本の曲?
17:25
YOUR FAN BASE IN JAPAN HAS BEEN HUGE FOR A LONG TIME.
SO WHY DON’T YOU COVER A JAPANESE SONG ?https://youtu.be/C35DrtPIUbc
I ALWAYS THINK THIS SONG MIGHT BE GREAT WITH YOUR PIPES!
日本でのあなたのファン層は、長い間、非常に大きいです。
WONDER WHAT YOU THINK ?
インタビュアー: 日本のファンベースはずっとデカいよね。日本の曲のカバーはしない?
だから、日本の曲をカバーしたらどうですか?
https://youtu.be/C35DrtPIUbc
この曲は、あなたのパイプと相性がいいんじゃないかといつも思っています。
と思っているのですが、どうでしょう?
ドニー: 日本の曲、知らないよ!(笑) 日本のバンドが俺の曲をカバーしてるのは聞いたことあるけど、俺は日本の曲知らないし、あの楽器も持ってない。日本のファンは最高で、大好きだ。カバーは、セント・ジョー・カウンティ・ドーパーズってサイドプロジェクトでやってる。イナフズナフでは新曲書くのに忙しいから、カバーはやらないよ。
リンク先が開かないのでわかんないんだけど。なんの曲を勧めているのか気になりますね。日本のファンなのでしょうか?(なんとなく日本以外のファンの方が”日本で人気あるようだからもっと力を入れてみれば”と余計なお世話で入れ知恵している感も否めませんがどうでしょう?)
ちなみにこの質問の中でなぜかここのサイトがちらっと映像で出てきます(arigato♪)が、私が質問したものではありません。悪しからず…^^;

ドニーファンだったらドニーオリジナルでしょう。やっぱり!
ドニーもそう言っています!
20250518
繰り返します。
ここの質問の時にうちのこのサイトの画像が表示されますが、この質問は私の質問ではありません…^^;
【My Question】「Mother’s Eyes」のアカペラバージョン
19:05
WILL WE BE ABLE TO HEAR “MOTHER’S EYES”(ACAPPELLA VERSION), WHICH WAS PREVIOUSLY AVAILABLE ON MYSPACE,
以前マイスペースで公開されていた「MOTHER’S EYES」(アカペラバージョン)を聞くことができるようになるのでしょうか。これからも聴きたいです。
IN THE FUTURE ?I’D LIKE TO LISTEN TO IT AGAIN!
インタビュアー: 「Mother’s Eyes」のアカペラバージョン、昔MySpaceで聴けたけど、また聴ける?
My Question^^;

ドニー: それは『Strength』のアコースティックバージョンに入ってるやつかな? アカペラはボーカルだけで、音楽なしだろ? 今ここで歌ってもいいけど、気分じゃない(笑)。あの曲、あんま好きじゃないんだよね。
回答の中で「MOTHER’S EYES」の大ファンではありませんでしたって一蹴されて終わっちゃいました。haha
(前もこの曲のことそんな感じで何かで言っていたな。曲自体デレク主導で作られたってことかな?)
だがしかし、その下のキャプションには、”我々(ドニスタッフ?)は現在その曲を探しています”って!いつか陽の目を見ることを期待しておこう。
20250518
>それは『Strength』のアコースティックバージョンに入ってるやつかな?
いや違うんだけど。
当時ドニーの声だけで何重にも重ねて作ったアカペラバージョンがドニーのマイスペースサイトで上がってたんだよ。ドニー、忘れちゃったのかな?
まぁCDには収録されなかったバージョンなので、オルタナバージョンとして期間限定でネットにあげてくれていただけなのかも。
【My Question】デフレパードのジョーがドラムでドニーがフロントの写真について
19:47
デフ・レパードのメンバーと演奏している写真を見たことがあります ジョー・エリオットがドラムを担当していて、あなた自身がボーカルを担当しています。
I’VE SEEN PICTURES OF YOU PLAYING WITH THE GUYS FROM DEF LEPPARD: JOE ELLIOTT ON DRUMS,AND YOURSELF ON VOCALS.
WHEN DID YOU PERFORM AND WHAT SONG DID YOU PLAY ?
AND WHAT WAS THEIR IMPRESSION ?
インタビュアー: デフ・レパードのジョー・エリオットがドラムで、ドニーがボーカルでプレイしてる写真見たよ。いつ、どんな曲やった? 彼らの印象は?
いつ、どんな曲を演奏しましたか?
また、彼らの印象はどうでしたか?
My Question Part2. Thank You!


we played with new years on new year’s at the rosemont horizon
Revolutionをやったのかな。soundcheckという言葉も聞こえてくるけど。
その後妹たちとジョーとの出会いの話になっちゃいました…。
ドニー: デフ・レパードは一番好きなバンドだ。めっちゃいい奴らで、ビッグなのに気さくだった。ニューイヤーのローズモント・ホライゾンで一緒だった。リッキーがドラッグにハマり始めて、サウンドチェックに遅れまくってた。デフ・レパードは俺たちを気に入ってくれてたから、俺がギタリストに「ジョー、ドラム叩ける?」って聞いたら、「ジョーならイケる」って。で、ジョーが「Revolution」でドラム叩いてくれた。リッキーがサウンドチェックの終わり頃にやっと来て、ビデオに映ろうと必死だったけど、「お前、遅えよ!」って(笑)。ジョーは超クールで、喜んでやってくれた。ショーの後、妹のエイミーがデフ・レパードの大ファンで、ジョーに会いたがってた。俺、ジョーを連れてドレッシングルームまで歩いたのに、エイミーいなくて、別の妹ケイティがいた。ケイティは「へい」って感じで、ジョーも「???」って(笑)。結局、廊下でエイミー見つけて、ビール持ったエイミーがジョーに飛びついて、倒れそうになった。あいつら、ほんと最高だよ。
20250518
おおー、サウンドチェックの時の「Revolution」でジョーがドラムを叩いたんだ。デフレパードは大物だから動画があっても世に出るのは厳しそうだけどみてみたい。
この時のエピソードはデフレパードに対して良い印象を持っていることがわかり嬉しかったですね。
ビートルズのカバー
23:18
SINCE CLEOPATRA RECORDS IS KNOWN FOR HAVING THEIR ARTISTS DO COVER CD’S, WOULD YOU AND CHIP CONSIDER RECORDING A BEATLES’ COVERS CD ACOUSTICALLY – JUST YOU AND CHIP ?I THINK THIS CD WILL GARNER A LOT OF ATTENTION AND SELL VERY WELL. YOU AND CHIP DID A RADIO SHOW IN 93 (wVvx] WHERE YOU GUYS PLAYED BEATLES COVERS FOR HOURS.
CLEOPATRA RECORDSはアーティストにカバーCDを作らせることで知られているので、あなたとCHIPはビートルズのカバーCDをアコースティックで録音することを考えてみませんか?
FANS TO THIS DAY WISH YOU GUYS WOULD RELEASE THIS SHOW ON CD.
インタビュアー: クレオパトラはカバーCD作らせることが多いけど、チップと2人でビートルズのカバーCD、アコースティックでやらない? 1993年のラジオでビートルズのカバー何時間もやってたよね。ファンはCDで欲しいって。
私はこのCDが多くの注目を集め、非常によく売れると思う。93年のラジオ番組「YOU AND CHIP」(wVvx) ビートルズのカバーを何時間もかけて演奏していた場所。
この日までのファンは、この番組をCDでリリースしてほしいと願っていた。
ドニー: 俺とチップは今、一緒にバンドやってない。俺はチップの最新のイナフズナフのレコードに出たし、チップは俺の新シングル「Party Time」のビデオに出てる。クレオパトラのおかげでまた友達に戻れたけど、ビートルズのカバーはないな。俺はビートルズ大好きで、カバーしたこともあるけど、チップはビートルズあんま知らない。適当に合わせて弾くだけだ(笑)。俺がアコースティックでやっても、チップはベース弾いてコーラスちょっとやるくらいで、必要ないよ。1993年のラジオは楽しかったけど、わざわざCDにする必要ない。俺、新曲いっぱい書いてるから、カバーやる暇ないよ。
27:25
WHAT’S THE STORY BEHIND THE SONG “87 DAYS”(WITH MARQ TORIEN)
歌「87 DAYS」(with MARQ TORIEN)の背景にあるストーリーとは?
「87デイズ(マーク・トーリエンと)」の曲の裏話は何ですか?
ああ、その話は何度か答えたことがあるよ。あの曲、めっちゃ腹立つんだよね。何があったかって?
あの時、俺たちはブレット・ボーイズとツアー中だった。
マークやみんなとは仲良かったんだ。なんでだろ、俺って誰とでも仲良くなれるタイプだからさ。
最初は、俺がちょっとイカれてるから、みんな俺をどう扱っていいかわからないみたいなんだけど、俺って気楽で一緒にいて楽しくて、みたいな感じだから、友達作りやすいんだよね。
渡された弾丸しか撃たない、って感じかな。
俺にはちょっとよそよそしいとか、嫌な奴って評判があるかもしれないけど、俺を知ってる人や会ったことある人は、そんなことないって言ってくれるよ。俺、みんなと超仲良くできるし、みんなくそくらえって感じでも、よっぽど俺に嫌な態度取らない限りはさ。
で、ブレット・ボーイズとツアーしてた時、俺たちのバスの後ろか、たぶん俺たちのバスだったと思うけど、そこにいたんだ。当時のギタリストはDJアスパだった。
彼がバスの後ろに来て、ちょっとコカインでもやるかって感じで、ギター弾きながらふざけてたんだ。
で、一緒に演奏してたバンドの誰かがいつも「よお、ダディ、ヒット曲作ってみねえ?」みたいなこと言うんだよ。
要するに「俺のためにヒット曲書いてくれよ」ってわけ。
ヒット曲かどうかはわかんないけど、いい曲ならね、って感じで。
で、DJがなんか基本的なコードを弾いてて、俺がその上にメロディを歌い始めたんだ。
実はそのメロディ、昔作ったけど使わなかった「ジャスト・フォー・トゥデイ」って曲のメロディだったんだ。
AAミーティング(アルコホーリクス・アノニマス)用に書こうと思ってた曲で、「ジャスト・フォー・トゥデイ」って大事なテーマだから。
そのメロディがDJの弾いてるコードにハマって、俺が歌い出した。
で、ツアーのことを歌ったらカッコいいんじゃないかと思って。
そのツアー、めっちゃ長くて、87日間もあって、俺、帰りてえ!って感じだった。 (音楽)
また12時かよ、ライトが暗くなってく。
マイクまで何マイルも歩いたぜ。
(音楽)
本物の気持ちを歌おうとしてる、ホントに俺が感じてることを。
でも本当は…
(音楽)
何日も寝てねえ、80日終わって、あと7日だ。
ああ、ベイビー、今夜は這ってでも家に帰りたいよ。
(音楽)
87デイズ、俺、這って帰るぜ。 で、マーク、あのシンガーがすげえテンション上がってきて、
曲の終盤、第四のクォーターって感じで入ってきて、
俺とちょっとハーモニー歌ったりして、「おお、ブレット・ボーイズとイナフズナフの曲だ、最高のアイデアだ!」みたいな感じで。
で、俺が「よし、じゃあ2番目のヴァースはお前に任せるよ」って言ったら楽だし、
マークが2番目の歌詞を書いたんだ。
でも、俺は正直、あの歌詞あんまりハマってなかったと思う。
で、シカゴのマン・カウ・ショーでその曲を録音したんだ、ラジオでね。
そこで演奏して、録音されたのがあの曲のレコーディングさ。
でも、聞いてくれよ、マークがその後、ブレット・ボーイズのコンサートで毎晩その曲やってて、
もう20年くらいになるのかな、自分が書いた曲だって主張してるんだよ。
それ、完全にふざけんなって話!
俺が書いた曲だよ、わかる?
まあ、マークが何て言おうが勝手だけど、音楽業界じゃよくある話だよな。
32:30
WHO CAME UP WITH THE TITLE “ANIMALS WITH HUMAN INTELLIGENCE”
誰が“人間の知能を持つ動物”というタイトルを思いついたのか
「アニマルズ・ウィズ・ヒューマン・インテリジェンス」のタイトルは誰が考えましたか?
あれは完全にレーベルのアイデアだよ、100%ね。最初、俺、意味すらわかんなかった。
レーベルが「アルバムの名前はこれにする」って言ってきたとき、それがクライヴ・デイヴィスのアルバムだったから、何も文句言えないわけよ。
で、要するに、レーベルは俺たちを「人間の知能を持った動物」って思ってたってことだろ。
32:58
WAS PRODUCER RON FAJERSTEIN’S INITIALS ON ONE OF THE CROSSES IN THE NEW THING VIDEO?
プロデュースのロン・ファジャーステインのイニシャルは、NEW THINGのビデオの中のクロスの一つに入っていたのでしょうか?
HALF WAY THROUGH THE VIDEO, THERE IS A CROSS WITH THE INITIALS RMF.
IF NOT, WHOSE INITIALS ARE THEY ?
で、ニュー・シングのビデオの途中で、緑の十字架に「RMF」ってイニシャルはあれはプロデューサーのロン・ファガースタインのイニシャル?
ビデオの途中に、イニシャルRMFとのクロスがあります。
そうでない場合は、誰のイニシャルなのか?

そう、そうだよ、あれは彼のイニシャル。
(拍手)
その頃、俺たち、めっちゃムカついてたんだよ。ロンに訴えられてたし、
他のいろんなことから抜け出そうとしてたし、新しいマネージャー探してたし。
ロンとの関係は完全にぶっ壊れてて、めっちゃ腹立ってた。
で、その十字架に「よお、あのイニシャル入れちゃえよ」って俺が言って、
それで入れたんだ。ロンがそれ見たことあるのかな、なんてね。
で、これ質問15個目だろ。いつもより5個多く答えてるよ。
「Beautiful Things」の冒頭のアイディアは?
インタビュアー: 「Beautiful Things」のアルバム冒頭の夢のようなサウンドスケープ、誰のアイデア? 特定の曲を考えてた? それともコンセプト決めてから発展した?
ドニー: あれはポール・ギルバートの仕業だ。ポールに「Beautiful Things」で弾いてくれって頼んだら、快諾してくれて、トラックを送った。俺が弾いて欲しいパートもあったけど、ポールに自由にやらせたかった。そしたら、ウィリー・ウォンカのチョコレート工場みたいな「ダウンダウンダウン」ってイントロ送ってきた(笑)。マイクが「こりゃどうすりゃいいんだ!」って困惑してたけど、俺は「ポール・ギルバートだぞ、なんとか使え!」って。で、エフェクトかけて、俺がキーボードで対抗するライン入れて、ポールが上がると俺が下がる、みたいな感じで構築した。マイクもノッてきて、パンやサラウンドでいじって、めっちゃクールなもんになった。あれはポールのアイデアで、俺たちがクリエイティブに仕上げたんだ。
「Harley」
37:08
「ハーレヤ」のアコースティックギターの弾き方をマジで学びたい
I REALLY WANT TO LEARN HOW TO PLAY “HARLEYA ON MY ACOUSTIC GUITAR, AND WAS WONDERING IF YOU COULD HELP ME OUT WITH THE TABS/TUNING ETC. ?
インタビュアー: 「Harley」をアコースティックギターで弾きたいんだけど、タブやチューニング教えて!
タブ / チューニングについて教えてもらえないかと思いましたが。
ドニー: 「Harley」はアコースティック曲じゃないよ(笑)。今すぐ弾き方なんてわかんない。200ドルくらいくれれば、タブ作って送るぜ!
ダイアナ
40:23
君の歌を聴いていたよ “DIANA: COTTON CANDY RAINBOWS”
I WAS LISTENING TO YOUR SONG “DIANA: COTTON CANDY RAINBOWS”
I’VE HEARD YOU’VE MENTIONED A DIANA IN MANY RECENT INTERVIEWS.
CAN YOU TELL US WHO THIS IS ?
インタビュアー: 「Diana Cotton Candy Rainbows」のダイアナって誰? 最近のインタビューで触れてたよね。
最近のインタビューで ディアナのことを何度も言っていましたね それが誰なのか教えてくれますか?
ドニー: ダイアナは俺が今まで会った中で一番クールな女だ。入院する直前に知り合って、めっちゃ仲良くなった。病院に毎日来てくれて、すげえ優しくて、最高の女だ。退院後も世話してくれて、今も一緒にいる。誰もがダイアナを愛してるよ。元カレもまだ愛してるんじゃない? でも、アイツがしくじっただけだ(笑)。
日本でのパフォーマンス(1993)
インタビュアー: YouTubeにチップとドニーの日本でのパフォーマンスのクリップが3つある。ショーの年号や、なんでバンド全員じゃなくて2人だけだったか覚えてる?
ドニー: あれは初めて日本に行ったときだ。チップと俺だけで、プロモーションツアーだった。バンドでツアーする前で、レコードの宣伝が目的。1つはレコード店でのパフォーマンスで、チップがベースにサイン貼って、俺のマイクが落ちまくってた(笑)。グラハム・ボネットが後で演奏した。あと、テレビ番組で、ステージにエレピとアコースティックギターでちょっと演奏した。日本のファンはビートルズ並みに熱狂的で、空港に着いたら何百万人のファンがいた。あの時は「Innocence」「Right by Your Side」「Mary anne Lost Her Baby」をやったと思う。テレビのプロダクションは良かったぜ。俺、あの頃、めっちゃ可愛い男だったな(笑)。
インタビュアー: その日本での3曲、めっちゃ良かった! コンサート全部見たいけど、3曲だけ? それとももっとやった?
ドニー: YouTubeにあるのが全部だ。3曲しかやってないと思う。他にあったら、絶対アップされてるはずだ。
「It’s No Good」
インタビュアー: 「It’s No Good」はいつ書いた? 誰について?
ドニー: あれはイナフズナフに入る前に書いた曲だ。信じられないかもしれないけど、俺、昔から曲書いてたんだぜ(笑)。あの曲は当時付き合ってた女、キティについて。キティって曲もあるよ。ドニー・ヴァンダービルトからドニーヴィーに変わる過渡期で、俺は家にいなくて、毎晩リハーサルやライブしてた。キティとの関係がそれでゴチャゴチャになって、歌詞はその物語だ。ちょっと演奏してみるか。
(ドニーが「It’s No Good」を演奏)
ドニー: 屋根の上で、シャツを指で握りしめて…人生も愛もなくて、ダメなんだ…キティは仕事に行って、俺を追いかけて街中走り回って、「お前なんてどうでもいい」って。愛なしじゃ、ダメなんだよ。
最後に
ドニー: 見てくれてサンキュー! ドニー・ヴィーのQ&A、また質問送ってくれよ。ノーカット、ノー検閲、ノー編集だ! ピース!
なかなか興味深い質問が並んでいます。
自分の質問も聞きたかった質問(Kurt Fangのことね)が採用されなかったのは残念だけど、3問送って2問取り上げてもらえました。
英語のインタビューも質問の意味がなんとなくわかれば見る気になるというもの。とにかく文字で見せてくれるのがありがたい。
音声のほうもYoutubeの自動翻訳機能がPCサイトだと効きます。
最後に嬉しい弾き語りのプレゼントがあります。
アルバム『Seven』収録のこちら
20250524
「また質問送ってくれよ」、と終わっているのにこの回で終了しちゃいました。
企画を立ち上げるのは得意なドニさんのこと。飽きるのも早いところがありそうで、ギリ滑り込みセーフで2問取り上げてもらえたのはラッキーでした!