The Tuesdays『The Lost Album』
アルバム概要
Enuff Z’nuffのカヴァーで有名^^;なThe Tuesdays(元The Tuesday Girls)ですが、ドニさんのFB投稿に反応した方からこのバンドの幻の音源あるよとコメントと音源の直リンクあり。
下のドニさんFB投稿のコメント欄を掻き分け辿ると音源直リンクにぶち当たります^^/(Steen Theilmann Jepsenさん投稿のzipファイル)
なお、DLはくれぐれも自己責任で。
→→→20230128現在リンク先に飛ばなくなっているようです。残念…
もちろんですが、初めて聴きましたね。Thanks!
次のアルバム用のデモだったようですが、全9曲のうち3曲ズナフって^^/どれだけズナフに心酔しているのかが分かります。音もDemoとは思えない作りでちゃんとしてます。
選曲もいいしズナフカヴァー以外の曲のクオリティも高い♪ので、そっちの曲ばっか聴いている。ドニーは超えられないもんね。
5曲目「「April’s Fool」」なんかVanessa ParadisがSweet Chariotsの曲歌っているみたいで頭から離れない♪
収録曲
1 Ordinary Girl (?)
2 Not forever (Popsicle)
3 When I look at You (?)
4 Just Missed the Train (Trine Rein)
5 April’s Fool (The Merrymakers)
6 Message of Love (Enuff Z’nuff)
7 Innocence (Enuff Z’nuff)
8 There goes my heart (Enuff Z’nuff)
9 Waste of time (?)
「April’s Fool」のオリジナルはこっち
Donnie Vieの作る曲をうまくカヴァーしている人ってあまり見かけないんだけど、このバンドはうまくやってる。
というかまんまコピーしているんだけどね。舌ったらずの甘えボーカルが良いのかな。
ズナフカヴァーしているバンドで良く聴こえるバンドがなかなかないのよ。
名曲すぎて曲に押しつぶされてしまうのか、ドニー特有の歌い回しをうまく表現できないのか…。
既発アルバム
以下は世に発表されている音源。
このバンド、ズナフをカヴァーしているということで当時よく聴いていました。
ズナフカヴァー以外の曲もいい曲多くて、日本でも1stは結構売れたのではないでしょうか。中古屋でよく見かけたもんね。
イナフズナフ布教がてらこちらのCDも一緒に渡すとこっちの方が反響あったりで…。
『When You’re A Tuesday Girl』(1994)
(太字はズナフカヴァー曲)
Tuesday Girls – アルバム『When You’re A Tuesday Girl 』(1994)
1 Right By Your Side
2 It’s Up To You / 30 Seconds In Bombay
3 The Air That I Breathe
4 Gone With The Wind
5 Too Late To Be Good
6 I’ll Be Here
7 When You’re A Tuesday Girl
8 Broken Heart
9 Ain’t That Just Like You!
10 If You Want My Love
『Second Tuesdays』(1998)
こちらは上記1st収録曲と重複している曲多くリメイク盤というべき位置づけか。ちなみにボーカルは交代しています。
1 Too Late To Be Good
2 It’s Up To You
3 I’ll Be There
4 Changing The Moods
5 Take Me Home
6 What Is Love
7 I Was Thinking Of You
8 I Wish It Was Yesterday
9 Wheels
10 Gone With The Wind
11 When You’re A Tuesday Girl
12 Tuesday Afternoon
13 Right By Your Side
14 Broken Heart
2nd海外盤は収録曲数が少なくて、肝心の「Right By Your Side」や「Tuesday Afternoon」が収録されていない盤もあるようなので、購入の際は14曲入りをぜひ!
これら収録曲のうちズナフカヴァー曲ももちろん気に入っていましたが、何と言っても2nd収録曲の「Tuesday Afternoon」がいちばんのお気に入りでした。
この曲完璧。この曲もカヴァー曲(オリジナルはStonecake)ですが、最初にこちらを知ったからかオリジナルよりもこっちの方が好きだったりします。
オリジナルはこちら。
おまけ
2023年1月のインタビューで当時のメンバーがこの幻のアルバムについて語っています。
詳しくはこちら。