- Top 1〜
- 1.Innocence 『Animals With Human Intelligence』 (1993) 23票
- 2.Right By Your Side 『Animals With Human Intelligence』 (1993) 20票
- 3.Fingertips 『Animals With Human Intelligence』 (1993) 19票
- 4.These Daze 『Animals With Human Intelligence』(1993) 18票
- 4.Downhill 『Brothers』 (1994) 18票
- 4.There Goes My Heart 『10』 (2000) 18票
- 7.Hollywood Ya『Strength』 (1991) 17票
- 7.Happy Holiday『Peach Fuzz』 (1996) 17票
- 7.Rainy Day『Peach Fuzz』 (1996) 17票
- 7.Someday『Paraphernalia』 (1998) 17票
Top 1〜
今後このページも加筆していきます。たぶん…。
1.Innocence 『Animals With Human Intelligence』 (1993) 23票
1993年に発表されたアルバム『Animals With Human Intelligence』に収録されたバラード「Innocence」がJustEnuff + fanサイト単独トップに輝きました。
ただでさえ名曲が多いイナフズナフ。中でもドニーが作るバラード曲に秀逸なものが多い中でこの曲が他の曲を引き離しての堂々の1位。
この曲はイナフズナフのチップとドニーが1993年にプロモ来日した際も演奏した動画が残されており、日本のファンにとっても馴染み深いものとなっています。
ハスキーなのに透明感際立つドニーの歌声やそれを支えるチップの演奏やコーラスも素敵です。
ちなみにこの曲、SPITFIRE盤ではバージョンが異なっております。
Enuff Z’Nuff – Animals With Human Intelligence (SPITFIRE盤) www.youtube.com/watch?v=c1Im… #EnuffZnuff ✨
— Justenuff ☮️ fan ✨ (@justenufffan.bsky.social) 2024年4月29日 9:13
[image or embed]
下はドニーの2020年2〜3月のブログ投稿より。コロナ蔓延直前の時期ですね。ソロアルバム『Beautiful Things』を出したものの、なかなか活動がままならない状況でした。
…
http://www.donnievie.com/blog/index.php?/archives/3-Everythings-Always-Coming-up-Roses.html
結局俺たちは Clive Davis のオファーを選んだ。Clive はバンドが大好きだった。 まあ、少なくとも俺の曲は大好きだった。
「Innocence」は俺たちが契約できた切符だった。 あの曲を聴いて胸が締め付けられるような優しさを感じるのは、 心に純粋な愛を持ってる人間にしか書けないからだ。 Enuff Z’Nuff のカタログにあるほぼ全ての曲と同じく、あの美しい曲も俺が一人で書いた。
そういえば、あの素晴らしい曲たちのおかげで、 Enuff Z’Nuff は現在30周年ワールドツアー中だ。 リードボーカルは Chip Z’Nuff。 俺は忙しすぎて、寒いガレージに立って Android スマホにこのブログを口述し、 愛する妹に編集してもらって、みんなに読んでもらってるからな。
ちなみに「Innocence」は俺の妹たちからインスパイアされた曲だ。
…
2.Right By Your Side 『Animals With Human Intelligence』 (1993) 20票
ドニーがいた頃のズナフライブでも超定番だったこの曲が単独2位。最後追い上げましたね。
これもアルバム『Animals With Human Intelligence』から。
誰でも一緒に歌えそうな人気曲で、シングルカットもされたのでファンでなくとも耳にした人は多いのではないでしょうか。
こちらもドニーのブログから。
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http://www.donnievie.com/blog/index.php?/archives/3-Everythings-Always-Coming-up-Roses.html
Clive がバンドと契約した後、「もう1曲パワーバラードを書いてくれ」と頼まれた。 その夜、家に帰って俺は「Right By Your Side」を書いた。 Innocence と同じく、俺と Chip と Derek と(当時の)ドラマーで8トラックの小さなレコーダーでデモを作った。
…
翌日「Right By Your Side」のデモを Clive に送ったら、 俺(たち)の才能にぶっ飛んだ。Clive は俺たちをスタジオに送り込み、 「Innocence」と「Right By Your Side」は Ritchie Zito にプロデュースさせる、 残りはバンドが好きにしていい、と言った。
3.Fingertips 『Animals With Human Intelligence』 (1993) 19票
1993年に発表されたアルバム『Animals With Human Intelligence』に日本盤ボーナストラックとして収録された「Fingertips」がトップ3にランクイン!
ボーナストラックがここにランクされるというのがズナフガチファン投票の結果らしいというか、いつも言われることですがなぜこれが本編から漏れているのかと皆思っているのであります。
この曲で終わるからこそのアルバム『Animals …』なのです。もうレギュラー曲で良いのでは。
ちなみに2023年にこのアルバムが再発された際も、アナログからは収録が漏れています。
日本のレコード会社もこの当時かなりお金をかけていましたから注目度はそれなりにありましたが、それにしてもこのアルバムからトップ3独占とはびっくりです。
デビュー当時のケバケバイメージを乗り越え、改めて曲の良さが注目された会心のアルバムだと思います。
こちらはドニーのソロバージョン。
ライブではなかなかお目にかかれないこの曲ですが、YouTubeでは他にモナコがフロントのバージョンがあります。探してみてね。
4.These Daze 『Animals With Human Intelligence』(1993) 18票
4位は同票で3曲あります。
ここにもアルバム『Animals …』からの曲が。それがこの「These Daze」。
幾分ハードでこの曲と似た曲調の「One Step〜」の方が上位に来ると思っていましたが、この曲もテンポ良くってお気に入り。
何よりチップっぽいのでチップのズナフでもやってほしい。
ライブで聴いてみたい曲の一つだけど動画ってあったっけかな?
4.Downhill 『Brothers』 (1994) 18票
名曲「Downhill」が同率4位にランクイン。
大大大好きな曲なのでこんなに皆に支持されているのかとわかり、これは嬉しい。
こんな地味な曲なのにさすがズナフガチファン、分かっておられるようで。
名曲はどこかしらしんみりしているものです。
いい日旅立ち、雨の日と月曜日は、春なのに、恋におちて、…、すべからくしんみり。
この曲も”ど”がつくしんみり曲。(たぶん)
聴き継がれる名曲です。
タイトルとは裏腹にじわじわ盛り上がっていく展開や曲を盛り上げるデレクのギターなど聴きどころたくさん。
アルバム全体も良曲粒揃いなのでぜひ聴いてみてほしい。
この曲もドニーがライブで歌っている動画は見当たりません。モナコが歌っているのはありますが…。
4.There Goes My Heart 『10』 (2000) 18票
これも人気の曲。
日本ではB!誌界隈の枠にとどまっていたイナフズナフでしたが、ラジオ局で火がついたこの曲をきっかけに当時その枠が少しだけ広がった感がありました。
むちゃくちゃポップなのでこれまでのファンの中にはついて来れなかった人もいたかもしれません。しかし、それ以上にファン層の裾野を広げることに成功しました。
ビデオもハードロック色が抜けた青春ウルウルポップヴァージョンに仕上がっております。
7.Hollywood Ya『Strength』 (1991) 17票


彼らの中で最も人気のあるアルバムのうちの一つ『Strength』。この中からシングルにもなっていない隠れ名曲「Hollywood Ya」がまずランクイン!さすがマニアの選曲。
一見レトロな曲調を、現代にも響くようアップデート。
こちらは切々と一人歌う同曲をドニーのソロ隠れ名盤から。バンドサウンドじゃない分より深みがあります。
これもアナログ化、切にお願いします!
7.Happy Holiday『Peach Fuzz』 (1996) 17票
クリスマス時期しか聴かないなんてもったいない、イナフズナフの隠れていて欲しくない名曲。
このアルバムは当時の未発表曲を集めたものということだったけど、その割に良い曲が揃っていて寄せ集めということを感じさせません。
7.Rainy Day『Peach Fuzz』 (1996) 17票
この曲も同じアルバムから。
ドニーがおじいちゃんのために書いた穏やかな曲。 個人的にも5本の指に入る曲ですが、彼らの場合5本の指に入る曲が何十曲とあるもんだから困ったもんだ!
こちらは「Rainy Day」弾き語りVer。
7.Someday『Paraphernalia』 (1998) 17票


アルバム『Paraphernalia』から、ドニーのソロステージで今でも時々披露されている「Someday」。 初めての来日ツアー時のアルバムからなので思い出深い人も多いかも。この年の来日公演でももちろん、あれ、やってなかったか…!いっぱいいい曲がありすぎて漏れたみたいね。
ピアノ弾き語りver。
こちらはアコギ弾き語りver。








