2015.02に発表されたChip Z’Nuffのソロアルバム。しかし、中身はしばらく前に出ていたChip中心のプロジェクトjohnny rotten jrのアルバム『the death of harry potter』と、元Guns n’RosesのドラマーSteven AdlerとChipが一緒にやったEPをくっつけたアルバムです。

2018年6月現在、イナフズナフのニューアルバム『Diamond Boy』の8月発売を間近に控え、その中から新曲「Metalheart」が先行試聴できるようになっていますが、この曲を聴く限りチップのこのソロアルバム『Strange Time』を思い起こさせチップらしさが伝わってきます。
そのこともありこのアルバムを聴く機会が増えてます♪

このゆったり&浮遊感たっぷりのアルバム『Strange Time』は、チップが当然ボーカルをとっているのですが、エフェクトがかかっており彼の独特のダミ声も幾分聴きやすくなっているというかごまかしているというか。
チップのベースはいつも以上に目立っており単調かつ脳天直撃のフレーズを奏でています。(褒めてる)

序盤は特に同じようなゆったりテンポの曲が並んでおり、幾分単調かもね。それもしばらくするとなぜだか病みつきになるから不思議。
なんやろね。
3曲目の「Strange Time」なんかサビすらなくずっと同じフレーズの繰り返し。4曲目「Dragonfly」も似たような感じ。まぁこういう音楽もあるよってことで。リズムを黙々と刻むこのような曲をベースマンが好きなのはわかります。
「Hello To The Drugs」にあるギターソロはズナフにも出てきそうなソロ。チップが弾いてるのかな。
前半10曲の中、10曲目「All Day And All Of The Night」だけ毛色が違う。
チープトリックのロビン参加の曲でアップテンポ。原曲はThe Kinksだ。

さて11曲目、ここからがアドラーズナフの曲。こちらもすべてチップボーカルですが、前半の曲と比べ幾分アップテンポで浮遊感が薄れている。アドラーとのプロジェクトで、よりバンドっぽい形態をとっているからでしょう。ギターも目立っています。
トップ(11曲目)の「My Town (Bonus Track)」はイナフズナフのアルバム『?(Question)』に収録の「Hang On For Life」の焼き直し。
「Yesterday (Another Wasted Day) [Bonus Track]」は…何も言うまい。いやぁ良い曲だ。良い曲に決まっている!
(ヘブンさんから教えてもらわなかったらしばらく知らなかったけどね。悪いはずがない!テレ・レレレ♪)
最後の曲はビートルズの曲(なんの曲だっけ?)のフレーズが繰り返される曲で、こちらはちゃんとクレジットされています。(『こちらは』って(笑))

Remix of “Hello to the Drugs”

Remix of “Hello to the Drugs” from Johnnie Rotten Jr.
Original on the album “The Death of Harry Potter” – Stoney Records
Directed by David Stekert
Remix by Tony Fennell

この怪しげなリミックスを施したのは現ズナフのサイドギター、トニーフェンネル!
このころからトニーとはつながりがあるんだな。(ズナフのカバー集のアルバムでもトニーの名前があるんだよね。)

Chip Z’Nuff – Sunshine (Official Video)

Chip Z’Nuff – Rockstar (Official Video)

<資料編>
Chip Z'nuff Strange Time_002

Chip Z'nuff Strange Time_003

Chip Z'nuff Strange Time_004