2022年11月5日(土)さいたまスーパーアリーナ S席 15,000円 Guns n’ Roses 前座:Loudness
ガンズのライブ、土曜の前座はラウドネスと豪華。気になる気になる…。
これから買うとなるとどんな席が割り当てられているんだろと思ってチケットぴあサイトを眺めていたところ、S席ながら自分にとって超VIP席が表示されたため勢いでチケット購入。こうなったら行くしかない!
ちなみにS席はこの群青色のところの一番安い席。
ラウドネスが始まる30分ぐらい前かな、席から見下ろすように撮ってみました。下の画像。
初のさいたまスーパーアリーナ。
席は、ド・センター!、天井近く。後ろには誰もいません!つまり最後方、500レベル。壁にへばりつくように設けられたこの席、前にも遮るものもなし。まるで貴賓席。この席サイコー。
この席のために双眼鏡も買いました。これでドニさんが来た時も大丈夫。
<Loudness>
ラウドネス出演前のサウンドチェックでのギターの音がバカデカすぎて、急遽ティッシュ丸めて即席耳栓で耳を守りました。「耳栓」がタイムラインのトレンドにあがるんじゃないかと思うレベル。本番でもこの調子なら不快感しかないなと….。
で、本番。まさかの17時きっかりにラウドネス登場。油断してました。
ティッシュのおかげかそこまで音の大きさは気になりません。
ラウドネスを観るのは1989年の年末、解散したてのアトミックプレイボーイズの代役で出てた時以来2回目。2回とも前座だな。
曲は新旧取り混ぜの選曲。30分だからしゃあない。4人ともにぶちかましてやるぜ感漲っていてさすがの貫禄。カッコよかったですよ、4人とも。演奏も素晴らしかった。30分、あっという間に終わっちゃいました。
<Guns n’ Roses>
ガンズアンドローゼスを観るのは今回で3回目。
1回目はUse Your Illusionツアーの時。
2回目はサマソニ大阪でハノイロックス再結成目当ての時。アクセルのガンズアンドローゼス、バケツの人がギターの時だな。
20分ほど押してのスタート。オープニングは「It’s So Easy」。
ダフのベースのフレーズが聴こえてきただけで鳥肌。最初からアクセルが上機嫌に見える。客席ににこやかに手を振る様子なんて今まで見たことあったっけ?一曲終わるごと丁寧なお辞儀に高感度もアップ。ちょっぴり体格も良くなったか。
序盤にやってくれた「Double Talkin’ Jive」が最高やった。ヘンテコで大好きな曲やし。「You Could Be Mine」もやはり名曲。途中の新曲連発もパンキッシュで勢いを感じられてよかった。中盤アコースティックタイムではなんとThe Beatlesの「Black Birds」をやってくれました!まあでもこれはオリジナルのアコギの曲をやってくれた方が嬉しいんだけどね。
アクセルは曲ごとに着替えを頻繁に行なっていて、帽子を被って歌うシーンは往年のかっこいい姿が呼び戻されてよかった。
「November Rain」は流石の貫禄。ピアノを弾くアクセルの指輪が気になりすぎました。大作「Coma」もやったね。あと「Patience」も。「Don’t Cry」は求める声がたくさん上がっていたけどやらんかったな。きっと最初の20分押しのせい。
それでも終盤はどの曲もこれでフィナーレかと思うほど大作&名曲だらけで大満足。
急遽だったけど行って良かったです。
ちなみにほぼ定刻で始まった2日目は2曲多くて「Better」、「Don’t Cry」やったようです。おい