勝手に30周年記念アルバム！と銘打った『Animals With Human Intelligence』 の国内盤が発売されました。
“kimi no tonarini〜♪”から早30年ということにびっくりします。
中身に違いはないと思われますが、今回ジャケット！が違います。それだけで買い！なこのアルバム。
この国内盤CDには、当時さながらボーナストラックのFingertipsも収録されています。
前作の『Strength』が最高傑作との呼び声も高いのですが、明るくフックの効いたメロディーの曲が多いこの３ｒｄアルバム『Animals With Human Intelligence』もとても人気があります。
ちなみに、これでこの『Animals With Human Intelligence』には以下の３種類のアルバムカヴァーが存在することになります。
1993年には待望の来日（ドニーとチップ２人だけのプロモーションでの来日。それでも嬉しかった。こんなにメディアに出ていたのは知らなかったけれども。）を果たしました。
（ドラムのVikがそのまま在籍していたらどんな未来が待っていたか…）
この1993年プロモーション時の様子がYoutubeにまとめられています。thank you!
10:50 masa ito Power Vision
10:50 〜
Power Vision by wowow
Masa – まぁ、このイナフズナフがですね、なんとなくデビュー当時ポイズンのようにけばけばしいイメージで売ってしまったがために、彼らの本当にキャッチーなCheap Trickを彷彿させるような良質な音楽性っていうものがケバい衣装によって消えてしまったという。やっぱり誤解を生んでしまいましたよね。
アルバム『Animals With Human Intelligence』を聴いてみると、本当に先入観を持って聴いちゃいけないなって言うのを改めて感じさせますよね。
僕はね、はっきり言って見直しました！
私も一枚目はですね、嫌いではなかったんですけども。
二枚目も悪くはなかったんですけども。
こないだ一緒にご飯を食べたりいろいろ音楽の話をしてみて、あーこいつらは、単なる浮ついたバンドじゃないなぁ。音楽のことを真剣に考えてるバンドだな、と。
…実は私もファンになってしまったんですよ。…
お〜い^^;
まぁ、インタビューの中でも「女の子、酒、女の子…」を連発しているので、彼らの音楽に対する姿勢は生の演奏を聴いてみて初めて理解できるものだったのかもね。
彼らの音楽に対する姿勢を”目撃”したMasaさんは、この時目一杯サポートしてくれていたようです。
今ではMasaさんのラジオでもめっきり掛からなくなりましたが、かかる時にはこの時の思い出話が出てくることがほとんどなので、イトーさんの中でEnuff Z’nuffといえばこの時と言えるほど印象深い出会いだったんでしょう。目の前で演奏される楽曲とそれまでのイメージのギャップにやられたのかもしれません。
このアルバムについてはこちらでも。
