2024/04/02にアップロードされたインタビュー。
約１年前のインタビューをまるまる載せちゃいました。
ドニーがアレックスとの関係について、特にデビュー前のことについて語っているのがあったはずと探していたんだけど、これだったか。
INDIEPOWER_TV DONNIE VIE New CONCERTS+MUSIC!
アレックスケインとのこと
インタビュアー: さあ、始まるよ！ドニーヴィーの素晴らしいソロ公演が控えてる！もちろん、彼はイナフズナフやソロ活動で有名だよね。でも今回はソロバンドの話だ。アレックスケインと一緒にやるんだ。ドニー、アレックスとはどれくらい前から一緒にやってる？初めてコラボした時、君は何歳だった？
ドニー: アレックスとは、バンドが初めて契約を取る前からだよ。彼はデレクが加入する前、ギタリストだった。アレックスが抜けてデレクが入ってきて、そこで契約が決まったんだ。アレックスはその後、ライフ・セックス・デスってバンドをやってたけど、それはもっと後だね。彼はイナフズナフの全盛期にいたよ。僕らは最初のアルバムになるデモを録ってた。
インタビュアー: 当時のマネージャーの話はどうだった？
ドニー: 当時のマネージャー、フェイダー・スタインって奴がデレクもマネージしてて、彼はバンドをくっつけようとする癖があった。アレックスをバンドから外して、デレクを入れるように仕向けたんだ。それでアレックスにはちょっと悪いことしたなってずっと思ってた。だから今、こうやってまた一緒にやれてるのは、100年ぶりって感じだね！
バンドゼブラとのこと
インタビュアー: さて、ゼブラのランディジャクソンとその仲間たち、信じられないことにまだオリジナルメンバーだよね。３人組のバンドだ。３月30日に彼らと共演するんだ。この週末はドニーの誕生日ウィークエンド！みんな、ドニーにハッピーバースデーを忘れずにね！ゼブラのメンバーとはどこで知り合ったの？シカゴで一緒に演奏した？それともツアーで一緒だった？どうやって仲良くなったの？何が君たちを結びつけた？
ドニー: 昔からの友達、デイブ・ローシンがゼブラのブッキングをしてるんだ。彼は昔、ファズバブルってバンドをマネージしてた。いいバンドだったけど、P・ディディのレーベルにサインして、ロックバンドなのに埋もれて解散しちゃった。でも、彼が僕のブッキングエージェントに連絡してきて、「デイブって奴がドニーのこと知ってるって言ってるよ」って。それで話したら、彼がゼブラのショーに参加しないかって誘ってくれた。めっちゃ乗り気だったよ！最初はアコースティックギターだけでやるつもりだったけど、バンドを組んでフルでやることになった。
2024.03-2024.04ライブについて
インタビュアー: 土曜の夜はどうなるの？
ドニー: 土曜の夜は僕とアレックスの2人だけで、ストーリーテラーみたいなショーになるけど、カリフォルニアではフルバンドだよ。
インタビュアー: カリフォルニアのスケジュールは？
ドニー: ３月11日はカリフォルニアのオレンジビルでボードウォーク、12日はリッチモンドのバルティック・キス、13日はフレズノのフルトン55でやる。そして4月14日はウェストハリウッドのレインボー・バー＆グリルでビッグなアニバーサリーショーだ。
インタビュアー: ハリウッドに初めて来た時はどんな感じだった？レコード契約して、新しいことを始めて、レインボーやロキシー、ウィスキー・ア・ゴーゴーで過ごしてた頃の印象は？全部が一瞬の出来事みたいだった？
ドニー: ハリウッドに初めて行った時の記憶は、僕らのファーストアルバムがタワーレコードの看板に載ってたこと。めっちゃ特別だったよ！アルバムカバーがタワーレコードの壁に飾られてるなんて。あの店はすごかった。無料駐車場があって、１～２時間は余裕で過ごせた。客として行っただけで、エルトン・ジョン、プリンス、ジョージ・マイケル、マイケル・ジャクソン、ヒュー・ヘフナーに会ったよ！そこで働く人は毎日どれだけセレブに会ってたんだろうね。クレイジーだよ。
インタビュアー: LAは君にとって特別な場所だよね。毎回そこに戻ると、いろんなことが起こった場所だから特別な気持ちになるんじゃない？でも、行くたびにちょっとずつLAらしさが減ってる気がするって？
ドニー: それは人だよ、場所じゃなくて人が大事なんだ。僕がLAに行くのは、そこにいる人たちのためだよ。
インタビュアー: ４月14日のビッグショーは無料だけど、ドリンクの最低注文がある。でもあの場所は絶対満員になるよ。君たちはたくさんのバンドの1つで、ファスター・プッシーキャットやシャーク・アイランド、セバスチャンバックも出る。スキッド・ロウがロイヤル・レコーディングスでファーストアルバムを作った時、君たちは彼らと早い段階で会った？
スキッドロウについて
ドニー: うん。僕らのマネージャーのスタジオだったから、いつもそこに出入りしてた。でもスキッド・ロウがレコーディングしてる時は、僕らはほとんど締め出されてた。彼らのアルバム完成パーティーには行ったけどね。デレクと僕が祝いのシャンパンを飲んじゃって、ちょっと騒ぎになった。それでスキッド・ロウとの関係は最初から微妙だった。セバスチャンとも20年くらい前に何かあったけど、大したことじゃない。彼は多分、史上最高のヘヴィメタルシンガーの１人だよ。めっちゃ情熱的で、声にパワーとトーンがある。
インタビュアー: ビートルズが好きな君と同じで、彼もキッスとかいろんなバンドが大好きだよね。ただ、彼はなぜか君を好きじゃなかったみたい？
ドニー: うん、なぜか彼は僕を好きじゃなかったみたい。でも、まあいいよ。彼もそのうち分かってくれるさ。
インタビュアー: 今、君のバンドにはアレックス、ジョシュデッカーがいるよね。他には誰がいる？3人ってこと？
ドニー: いや、グレッグとジェイクもいるよ。ジェイクがドラム、グレッグがベース、ジョシュがキーボードとギター、アレックスがギター、僕がギターとマイク。めっちゃノイズ出すよ！アレックスはこれらの曲が大好きで、絶対盛り上げてくれる。サンセット・ストリップのあの場所は満員になるよ。
インタビュアー: 他の地域でも一緒にやってくれる仲間がいるんだよね？
ドニー: うん。５月にはロチェスターでショーをやるんだけど、そこでは別のバンドでやる。ショーにもよるけど、今はツアーじゃない場合、バンド全員を飛行機で連れて行くのは金銭的に厳しいんだ。
インタビュアー: そのイーストコーストの仲間って誰？紹介してよ。
ドニー: ロチェスター、ニューヨークのアド、ビリー、スティーブだよ。シカゴにも別のバンドがいて、それは「ビューティフル・シングス」って名前で、最新アルバム『ビューティフルシングス』を全曲やるんだ。メンバーはボー、ジェイク、ルーク、ブライアン。ボーはイナフズナフの初代ドラマーで、ジェイクとルークは彼の息子たちだ。
チープトリックとのこと
インタビュアー: バンドを始めた頃、チープトリックは見てた？彼らの初期のライブは？
ドニー: チープトリックには遅れてハマったんだ。僕が一緒にいたチップとかの仲間はもうクラブで彼らを見てたけど、僕がハマった頃にはチープトリックはもうクラブの規模を超えてた。でも後で彼らとめっちゃ仲良くなったよ。
インタビュアー: リックネルソンがまだロックフォードに住んでて、ロビンザンダーがフロリダにいるのは知ってる。チープトリックはビートルズの影響が強いよね。彼らがハリウッド・ボウルでサージェント・ペパーのトリビュートショーをやったのを見たよ。あそこはビートルズがLAで初めてライブやった神聖な場所だ。ボブ・ユーバンクスにインタビューしたことあるよ。新婚ゲームのホストだったけど、昔はトップ40のDJで、ビートルズをLAに呼んだプロモーターだった。すごい経歴だよね！
ドニー: うん、すごいよね。来週また彼にインタビューするから、いろんな話聞きたいな。
インタビュアー: カリフォルニアのショーはアレックス、ジョシュ、グレッグ、ジェイクのバンドだよね。サンセット・ストリップのショーは特別だよね。普段あんまりライブやらないから、どのショーも特別？
ドニー: どのショーも特別だよ。LAに直行して１公演だけやるんじゃなくて、ウォームアップのショーでギアを慣らしてる感じ。
今後について
インタビュアー: 新しい音楽も作ってるよね？何か大きな計画は？今話せることある？
ドニー: いや、まだだな。次に話す時に大きな発表があるよ。今はとにかくショーをやることに集中してる。いつもいろんなアイデアを考えてはいるけどね。
インタビュアー: ファンが君の最新情報をチェックするには、どのソーシャルメディアがいい？
ドニー: 僕のウェブサイト、donnievie.comだよ。Facebook、Instagramもやってる。あと、来週か再来週にPatreonのページを始める予定だから、そっちもチェックしてほしい。
インタビュアー: カリフォルニアで会えるのを楽しみにしてるよ！ゴールデン・ステートのウェストハリウッドで！特別ゲストはドニーヴィー！イナフズナフからソロまで、ギター、ドラム、キーボード、歌、何でもこなす音楽の申し子だ！大好きだよ、ドニー！サンセット・ストリップに来るよね？絶対行くよ！
ドニー: うん、絶対そこにいるよ！めっちゃ盛り上がるよ。友達みんな連れてきてね！いつも通り最高の時間になるよ。次に話すまで、ロックし続けて、気をつけてな！ありがとう！
