2004年に37歳という若さで亡くなったDerek Frigoは、Enuff z’nuffメジャーデビュー時のギタリスト。5月28日はその命日。
http://themusicsover.com/2010/05/28/derek-frigo/
デレクが活躍したメジャー契約時代のアルバム3枚
Enuff Z’nuffには、サードアルバムの『Animals With Human Intelligence』まで在籍し、自由奔放ながらも他の誰でもない味のあるプレーを聴かせてくれています。
巷にギタープレーヤーはたくさんいれど、デレクのような速弾きでありながらも曲を際立たせてくれるプレーをする人はなかなかいなく、本当に惜しまれます。
アルバムでは、遺作になってしまった『?』でも全面的に参加しており、聴けば「あ、デレクだ」とわかります。
(このアルバムは過去に録りためた曲をチップがまとめたものなのでデレクもいるわけですな。)
過去に録音してあった曲を出してくることが多いズナフ。他のアルバムでもデレクはいくつかクレジットされていたりします。
2016年11月に発売されたEnuff Z’nuffの初期の音源を集めたアルバム『Clowns Lounge』にもデレクのパートが残されていますよ。
以下、ソロ映像中心にデレク活躍時の映像などを集めました。
珍しくAcoustic Guitarを弾くデレク。
ドニーとの共作Mother’s Eyes
デレクとバイオリニストのお父様ジョニー・フリーゴが共演してるMV。